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米CBSの4-6月期、前年の部門売却の反動で大幅減益

2007年08月01日 12:43更新 mailメール

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 米メディア大手CBSの第2四半期(4-6月期)は純利益が4億400万ドル(1株利益55セント)で、前年同期の7億8,170万ドル(1株当たり1.02ドル)から48%減少した。前年同期に、テーマパークのパラマウント・パークス部門売却益2億9,200万ドルによる押し上げ効果があった影響が大きい。

 一時的な特別項目を除いた継続事業からの利益では、前年同期比9%増の3億9,310万ドル(1株利益54セント)だった。売上高は3%減の33億7千万ドルだった。

 CBSラジオ部門では10市場で放送局を売却した影響で売上高は11%減少した。既存局の売上高は、広告売り上げの急速な落ち込みの影響で5%低下した。

 CBSテレビ部門は、UPNネットワークの運営停止と全米大学競技会(NCAA)の男子バスケットボール選手権が第1四半期に移った影響で売上高は4%減少した。

 メディア勢力図の変化に合わせ、昨年CBSはラジオ局39局とテレビ局10局を売却した。一方で、オンラインの視聴者向けコンテンツ配信のため、音楽ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の英ラスト・エフエム(Last.fm)の買収に2億8千万ドルを投じるなどデジタル事業の獲得に動いている。5月には米バイアコムなどのメディア4社と共に、インターネット動画配信のジュースト(Joost)に4,500万ドルを出資することを発表した。

 屋外広告部門の売上高は、為替レートの影響と英ロンドン地下鉄との契約によって4%増加した。出版部門の売上高はベストセラーとなった書籍の押し上げ効果で14%増だった。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

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