ホーム>政治・社会 >記事詳細

政治・社会

イラク首都、水不足深刻に

2007年08月03日 09:39更新 mailメール

ソーシャルブックマーク:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿Buzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿 printプリント

[PR]

 2日、イラク首都バグダッドの大部分の地域で24時間以上の断水状態が続いた。イラク当局によると、電力不足のため水道水の市内への配水を十分に行なうことができず、バグダッド西部においては事実上6日間の断水状態が続いているという。

 バグダッドはこれまでも一時的な断水状態を耐え抜いてきたが、夏真っ盛りの8月に生じた今回の断水はこれまで経験した中でももっとも深刻な断水であったという。

 高まる暴力への対処に追われ、バグダッド市内インフラ整備に困難が生じており、焼け付くような猛暑を緩和するための電力不足が深刻になっている。

 バグダッド北東部に住む住民の一人は、自宅の水道はここ2週間断水状態が続いており、夜間2時間だけわずかな水道水が配水されるが、その水道水もあまり飲み水としてきれいな水ではなく、異臭がすると話している。店で飲料水が販売されているものの、購入するまでの余裕がなく、やむを得ず異臭のする水を飲み水として使用している状態であるという。

 イラク政府関係者によると、電力が十分に供給されるようになったとしても、貯水槽に水を貯めて市内に配水するために24時間を要するという。

 電力不足はイラク全土で深刻になっており、イラク国民らは猛暑に苦しんでいる。2日イラク首都の気温は47度に達している。電力不足のため、エアコンのある住宅でも一日数時間はエアコンなしで過ごさざるをえない状況となっているという。

 水道水の不足のため、店頭販売されている飲料水価格は33%値上がりして、10リットル1.60ドルで販売されているという。

 8月に入っても相変わらずイラクでの暴力は続いており、1日にはイラク国内で142体の殺害された遺体が発見され、2日にはイラク首都で自爆テロにより少なくとも13人が死亡する事件が生じている。2日にイラク国内で発見された遺体総数は58体であったという。


※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

スポンサード リンク

PR情報

スペース

各カテゴリ別ニュース

企業

テクノロジー

ライフ

エンタメ・スポーツ

newsletters
政治・社会のニュースランキング
b
企画特集
スペース
FXキャンペーン特集
FXキャンペーン特集
IBTimesがお届けするFX(外国為替証拠金取引)キャンペーン情報特集。FXを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
スペース
CFD特集
CFD特集
FXに続く投資として注目を集めるCFDをご存知ですか?概念やメリットなどCFDのいろはをやさしく解説します。
スペース
プロバイダキャンペーン特集
プロバイダキャンペーン特集
IBTimesがお届けするプロバイダキャンペーン情報特集。インターネットを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
スペース
話題の写真ニュース
スペース
スペース
注目情報

 
話題のニュース
人類初の「宇宙ホテル」!3 ...
建築家らで組織する民間企業による人類初の宇宙ホテル事業 ...
スペース
【タイ】プレーム議長が側 ...
反独裁民主主義同盟は6日、嘗て7期卒業組を中心にしたYoung ...
スペース
英首相、G20に国際的な銀行 ...
ブラウン英首相は、英セントアンドルーズで開催された20カ ...
スペース
スペース
 
Partners Partners
スペース
© 2006-2009 The IBTimes Company. All Rights Reserved.