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米証券大手ベアー・スターンズ、社長が辞任

2007年08月06日 12:54更新 前の記事 次の記事  企業・金融一覧
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 米証券大手ベアー・スターンズは5日、共同社長兼最高執行責任者(COO)のウォーレン・スペクター氏が辞任すると発表した。傘下のヘッジファンド2社がサブプライム住宅ローン担保証券への投資で多額の損失を出し、破綻したことを受けたもの。

 同社が午後に発表した声明によると、同日付でアラン・シュワルツ共同社長兼COOが単独の社長となり、サミュエル・モリナロ最高財務責任者(CFO)がCOOを兼任する。

 ジェームス・ケイン会長兼最高経営責任者(CEO)は「(ベアー・スターンズ・アセット・マネジメントの)ハイ・グレードとエンハンスド・レバレッジドに関して起こった最近の出来事を考慮して、経営体制の変革を決定した」と述べた。

 ヘッジファンド2社は先月31日に破産保護法を申請した。ベアー・スターンズはこの2週間前、損失を出す前の時点で6億3,800万ドルの資産価値を有していた1社が事実上無価値となり、9億2,500万ドルの資産価値を有していたもう1社は資産価値の90%を失ったとを明らかにしていた。

 両ファンドともにベアー・スターンズがサブプライムローン市場の方向を見誤った投資を行い、債務不履行者の増加が始まってから損失が膨らんだ。住宅市場の下落によって債務不履行が増加したことで、住宅ローンを担保とした債券や同様の投資は資産価値の減少に見舞われている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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