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メキシコ石油公社、日量270万バレル減産へ

2007年08月21日 08:35更新 前の記事 次の記事  一般・海外情勢一覧
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 米国立ハリケーンセンターによると、ハリケーン「ディーン」は現地時間20日午後5時(日本時間21日午前6時)時点で、メキシコトゥルム遺跡沖の南東370kmに位置しており、今後分類上最大級のカテゴリー5にまで発達していくと予測されている。

 メキシコカンクンでは20日、「ディーン」に備えて数万人もの観光客が避難した。さらにメキシコ石油公社(PEMEX)ではメキシコ南岸のカンタレル油田含む石油掘削施設で働く従業員1万4千人以上を避難させた。

 「ディーン」は既に最大風速時速240kmをもってケイマン諸島を通過したが、今後ますます勢力を高めることが予想されている。今後「ディーン」はユカタン半島を通過し、PEMEXの石油堀削施設のあるカンペチェ湾を襲撃することが予測されている。そのためPEMEXは20日、同国の大部分の原油を掘削しているカンペチェ湾での原油生産を停止する決断を行なった。

 カンペチェ湾では407カ所の石油掘削所が閉鎖されるため、それに伴い原油日量270万バレル、天然ガス日量26億立方フィートの減産となる見込みである。270万バレル中170万バレルは海外へ輸出されている。

 メキシコ通過後、「ディーン」は米テキサス州に向かうと予測されており、テキサス州南部でもすでに住民の避難を開始している。

 今季初の大西洋ハリケーン「ディーン」は19日、ジャマイカ、ケイマン諸島を通過したが、両方とも直撃は免れることができている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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