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米バンク・オブ・アメリカ、カントリーワイドに20億ドル出資

2007年08月23日 11:12更新 前の記事 次の記事  企業・金融一覧
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 米住宅ローン大手カントリーワイドは22日、米銀大手バンク・オブ・アメリカが同社の転換優先株式20億ドル相当を取得したと発表した。カントリーワイドによると、取引は22日に完了し、同社に資金が提供された。

 同社のAngelo R. Mozilo会長兼最高経営責任者(CEO)は声明の中で「バンク・オブ・アメリカのカントリーワイドに対する投資は、当社の信用性を表すものであり、当社のバランスシートを強化し、今後の成長と成功につながる」と述べている。

 同社によると、バンク・オブ・アメリカは議決権の無い、利回り7.25%の転換優先株式の形態で株式20億ドルを取得する。同株式は1株18ドルでカントリーワイドの普通株式に転換できる。

 バンク・オブ・アメリカのKenneth D. Lewis会長兼最高経営責任者(CEO)は声明の中で、株式市場の混乱によって一部でカントリーワイドの事業と資産が過小評価されていると述べた。同氏は「今回の投資はカントリーワイドの事業に対する当社の信頼を反映するものであり、米国内の住宅ローン供給における同社の重要性を認識してのもの」と述べている。

 カントリーワイドは16日に、住宅ローンの提供を続けるために複数の銀行から総計115億ドルを借り入れたと発表している。サブプライムローン(信用力の低い顧客向け融資)の債務不履行増加と、他のクレジット市場に対する問題の波及によって同社の株価は急落し、16日には52週ぶりの安値となる15ドルになっていた。同社株は米連邦準備理事会(FRB)が17日に公定歩合を引き下げた後に上昇に転じた。17日の上昇分を考慮しても、同社株価は今年に入ってからほぼ半減している。

 バンク・オブ・アメリカからの出資の発表を受け、カントリーワイドの株は時間外取引で20%超上昇し、26.25ドルとなった。発表前の通常取引では3セント高の21.82ドルで終えていた。一方、バンク・オブ・アメリカ株は通常取引で35セント上昇して51ドル65セントで終え、時間外取引では1.8%上昇し、52.60ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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