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阪大とシャープ、環境配慮型次世代生産技術を共同研究

2007年08月27日 20:22更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・研究・開発一覧
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 大阪大学大学院工学研究科とシャープは27日、液晶と太陽電池などのモノづくりを革新する環境配慮型次世代生産技術に関する共同研究講座を設置し、省資源かつ省エネルギーのクリーンなモノづくりに貢献する基盤技術の確立を目指すことで合意したと発表した。

 最先端のモノづくり技術と評価計測技術を有する大阪大学大学院工学研究科と、独自技術の強みを活かし、液晶と太陽電池の市場を開拓してきたシャープは、今年4月に共同研究講座を設置。その後、具体的な取り組みテーマを検討し、今回、「水で処理するクリーンな洗浄プロセス」と「省資源で省エネルギーな薄膜形成技術」に関する環境に配慮した次世代生産技術の確立を目指すことで合意に至った。

 世界的に環境問題がクローズアップされる中、薄型で低消費電力が特長の液晶ディスプレイや、太陽光でクリーンな電力を発電する太陽電池は、さらなる性能向上とコスト力の強化により、引き続き旺盛な需要に支えられ、飛躍的な市場拡大が見込まれている。一方、こうした「デバイス技術の革新」や、環境配慮型の生産体制の構築に加え、今後はモノづくりの現場から環境に配慮する「生産技術の革新」への関心も一層高まっていくことが見込まれる。

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