中国・青島市の中古家電処分問題、正規ルートの回収率1%以下
中国・青島市は、古くなった家電製品の処分問題で頭を抱えている。同市にある各大手家電販売店では、2005年から中古家電の回収業務を行ってきたが、街の路地や中古製品取引市場では中古家電の取引が依然として盛んに行われている。
大港一路にある中古製品市場では、どの店にも中古の冷蔵庫、洗濯機、カラーテレビなどが品揃え豊かに置かれている。ある経営者の話によると、これら中古家電は流れの行商人が売りに来たもので、毎日20台‐30台の取引もあるという。これらは回収後、修理しリニューアルされ、数倍もの値段で売り出されるという。
大手家電販売店のほとんどは消費者が新商品を購入する際、「旧家電の引き取り」または「買い物券引き換え」の方式を採っており、これが一層「落とし穴」となっている。青島廃旧金属回収事務室の調査によると、同市の今年の各家電製品の廃棄処分数は50万台を超えているが、正規ルートによる回収率は1%にも満たないという。(日中経済通信)
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