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デンソー、物流分野の環境配慮、生産増でCO2排出量削減未達成

2007年08月28日 21:20更新 mailメール

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[LNEWS(http://www.lnews.jp/)]デンソーは28日、「CSRレポート2007」を発行した。このうち物流分野での取り組みでは、CO2の排出量がデンソー単独で4万5600t-CO2となり、目標の4万1300t-CO2に届かなかった。

 同社では1日当たり3.3万立方メートルの製品を出荷しており、子会社のデンソーロジテムと連携して「積載効率向上によるCO2排出量、包装資材の低減」に取り組んでいる。

 2006年度は、改正省エネ法施行に伴い中期目標を設定。積載効率向上、最適ルートによる省エネ輸送に加え、(1)モーダルシフト推進(2)生産移管による輸送距離短縮――などを推進した。

 しかし、生産の急増に伴う物量増加で、年度目標は未達成に終わった。

 同社では今後、2007年度中に国内のグループ20社の実情把握と体制構築を完了し、2008年度から目標管理を実施していく。

 海外のグループ50社についても、同じ手順で2008年度から目標管理を展開するとしている。

 2006年度は愛知県の西尾製作所とデンソー北九州製作所(福岡県)の間で鉄道輸送を1日1便から3便に増加し、年間のCO2排出量で700t-CO2削減につなげた。

 2007年度からは「広島県の自動車メーカー」への直納便についても、鉄道便の拡充を図る。

 生産移管による輸送距離短縮の取り組みでは、熱機器製品の一部を三共ラヂエータに移管することとし、年間400t-CO2の削減を見込んでいる。

 包装資材の削減は目標2万1500tに対し、2万1400tと年度目標をクリア。

 2010年までに1995年実績の35%削減を掲げて取り組んでおり、2006年度は海外生産拠点、販売会社向け段ボールについて「樹脂製通い箱」の転換拡大を進め、出荷量の増加を上回る削減を実現した。

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