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セブンイレブン、販売期限切れ商品を飼料へリサイクル
セブン&アイ・ホールディングスは29日、循環型食品リサイクルに取り組むアグリガイアシステムと協働で進めている、東京23区内(約1,000店)のセブン-イレブン店舗で排出される販売期限切れ商品の循環型資源への活用について、2003年から実施している堆肥化に続き、9月1日から、飼料としての再資源化を進めていくと発表した。セブン-イレブン独自の廃棄物回収システム「エコ物流システム」(1994年開始)をベースに、弁当や惣菜等、販売期限切れ商品を1日1回店舗から冷蔵回収を行い、100%リサイクルを目指す。
消費期限切れ商品は、売場より撤去後、専用回収BOXに入れ、バックルームにて保管される。1日1回、回収業者が冷蔵車(5度管理)にて回収し、循環型飼料化センター(千葉県佐倉市)へ運ぶ。その後、人の手による「手分別」と「機械分別」が行われ、5種類に分別された各資源ごとに最適な飼料製造工程へ送り、最終的には、「高脂肪高タンパク配合飼料原料」「低脂肪低タンパク配合飼料原料」 「リキッド(液状)飼料 」の3種類の飼料となる。
飼料は、セブン-イレブンの弁当や惣菜等の食材として利用する豚肉や鶏肉の飼料として利用される。
今回のシステムでは、食品残渣の特徴に合った利用方法(堆肥化・飼料化)で100%リサイクルを実施。店舗での作業は、販売期限切れ商品の容器と中身の分別をすることなく、専用の回収箱に入れるのみと最小限に抑えている。飼料化に向いていないものは堆肥化し、資源をムダにしない効果的なリサイクルとしている。
セブン-イレブンでは、堆肥化・飼料化への食品リサイクル実施店舗を、来年2月末までに全体の20%にあたる2350店へ拡大させる予定。
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