NY原油先物10月限価格は31日、アジアシンガポール午後の電子取引で28セント上昇して1バレル73.64ドルとなっている。その他NYMEX石油製品では、灯油先物価格が0.46セント上昇して1ガロン2.03ドル、ガソリン先物が11セント下落して1ガロン2.08ドルとなっている。 前日のニューヨークでの取引では経済成長率、企業収益の低迷から原油価格は下落を示していたが、アジア電子取引では上昇を示している。30日ニューヨークでの取引では、NY原油10月限終値はニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で15セント下落して1バレル73.36ドルとなっていた。エネルギー投資家らは、米経済の低迷により原油、ガソリン需要が低下するのではないかと懸念している。 ガソリン、原油先物価格は29日米政府がガソリンおよび原油在庫の減少を発表したのを受けて急上昇を示していた。夏期シーズンも終えるにつれて、米石油精製所では灯油生産に注力し出している。