31日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は反発し、前日比119ドル1セント高の1万3,357ドル74セントで終えた。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は3日続伸し、同31.06ポイント高の2,569.36で終えた。ブッシュ米大統領がサブプライムローン問題対策を発表したことと、利下げ観測を強めさせたバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が好感された。 バーナンキ議長の講演では、利下げをすぐに実施するような姿勢が示されなかったため、当初は投資家を一部落胆させた。しかしその後は、信用危機が経済に打撃を与えるのを防ぐためにFRBが「必要に応じて行動する」と述べたことが注目されたと見られる。 主要株式指数はもみ合あったが、ブッシュ大統領がサブプライムローンの借り手を救済計画を発表したことを受け、買いが優勢となった。