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米オラクル6-8月期純利益25%増へ

2007年09月21日 14:40更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米ソフトウェア大手オラクルが発表した6-8月期(第1四半期)決算は、純利益が8億4千万ドル、一株利益16セントとなり、前年同期の6億7千万ドル、一株利益13セントから25%増となった。なお、ストックオプション費用を除けば、オラクル第1四半期一株利益は22セントとなり、トムソン・ファイナンシャルアナリストらの予測値を1セント上回る結果となった。

 第1四半期売上高は45億3千万ドルとなり、前年同期の35億9千万ドルから26%増となった。またアナリスト予測値の43億4千万ドルも上回った。オラクル売上高中、新ソフトウェアライセンス料による売上高が35%上昇して10億9千万ドルとなった。これはアナリスト予測の20%台半ばの成長率を大きく上回ることになった。新ライセンス料は、今後長期間における製品アップグレード、維持料などの売上高につながるため、ソフトウェア売上高の中でも特に注目される要素となっている。

 特にオラクルアプリケーションソフトウェアに対する需要が強く、第1四半期に65%上昇して3億7,600万ドルの売上高を計上した。売上高中8,700万ドルは、最近オラクルが買収したHyperion Corp.とAgile Software Corp.によるソフトウェア売上高が占めている。

 オラクルCFOのSafra Catz氏によると、同社9-11月期(第2四半期)売上高は15%~25%の成長を示し、一株利益26セント~27セントとなる見込みであるという。

 オラクル市場価値は2004年にラリー・エリソン氏がCEOに就任して以来、50%上昇して360億ドルにまで達している。エリソン氏の純資産総額は260億ドルに達しており、20日発表されたフォーブズ米富豪ランキングで第4位にランクインしている。

 エリソン氏は競合の激しいソフトウェア業界でオラクルデータベースソフトウェア市場で長期的で安定した市場シェア拡大を図り、30社以上のソフトウェアメーカーを買収してきた。 

 ビジネスアプリケーションソフトウェア売上高では独SAPに先を越されているものの、両社の売上高の差額は年々縮小してきている。

 米オラクル株価は20日取引中に21.31ドルと過去52週間で最高値を記録した。その後21.04ドルで取引を終えた後、収益発表を受けた時間外取引で10セントの上昇を示した。

 なお5-8月期は、取引先企業が夏休みに入るため、オラクルにとって年間四半期中、売上高が最低となっている。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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