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東芝プラントとJFEエンジニアリング、蒸気タービンの設計・製造で協業

2007年10月04日 11:59更新 前の記事 次の記事  企業・資本・業務提携一覧
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 3日、東芝プラントシステム<1983>とJFEエンジニアリングは、産業用発電設備の主要機器である蒸気タービン本体の設計、製造、販売における協業について契約を締結したと発表した。

 同契約により、東芝プラントは、産業用発電設備事業における100MW以下の蒸気タービンの供給を、東芝<6502>に加えJFEエンジニアリングからも受けることが可能となり、JFEエンジニアリングは、高圧、高効率、大容量の領域まで自社製品の適用範囲を広げることが可能となる。両社の協業により、国内外の広範な顧客に対して最適な産業用発電設備を提供(設計、製造・調達、施工)できる体制が整うこととなる。

 国内では紙パルプ、鉄鋼、化学プラントなど主に素材メーカーの自家用発電設備として、また、海外では東南アジア地域を中心に社会インフラ用火力発電設備としてニーズの高い産業用発電設備の建設に関し、東芝グループの主契約窓口である東芝プラントは、これまで主に東芝が製造する蒸気タービンの供給を受けてきたが、今回、JFEエンジニアリングが製造する100MW以下の蒸気タービンを供給ラインナップに加えることで、幅広い産業用火力発電設備のニーズに対応し、受注の拡大を図っていく計画。

 一方、ごみ焼却設備や自家発電設備向けに多くの蒸気タービンの製造実績があるJFEエンジニアリングは、同契約により、東芝から蒸気タービンに関する高圧化技術などの提供を受けることで、主に10MPa以下であった蒸気圧力を14MPa程度まで高めることが可能になる。これにより、製品の適用範囲を高圧、高効率、大容量の自家発電設備領域まで広げることができ、海外も含め、事業規模の拡大を目指していく計画。

 産業用発電設備事業でのシェア拡大を狙う東芝プラントと産業機械系事業の拡大を目指すJFEエンジニアリングは、今回のアライアンス締結により、両社の事業戦略を強力に推進していく方針。


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