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三井住友海上、国内初、ドイツのローカル企業保険市場に参入

2007年10月05日 12:50更新 前の記事 次の記事  企業・新規事業一覧
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 4日、三井住友海上火災保険<8752>は、英国と並び欧州損害保険市場の中心であるドイツにおいてローカル企業を対象にした損害保険事業に今月から新たに参入すると発表した。

 同社は、この新規参入に際し、欧州の同社100%子会社である三井住友海上ヨーロッパ社に1,300万ポンド(約30億円)の増資を実施するとともに、現地市場で実績と経験のあるドイツ人アンダーライター(保険引受人)や営業スタッフ約20名によるドイツ・ケルン市内事務所(「German Desk」)を設置。また、ドイツ国内では、さらに主要顧客に密着したサービス提供を行えるようケルンのほか、ミュンヘン、フランクフルト、ハンブルグといった主要都市にも営業スタッフを配置する予定。

 この新規参入により三井住友海上火災保険は、中規模以上のドイツ企業を対象として、火災・賠責・貨物・エンジニアリング(建設工事)といった企業分野の保険サービスを直接提供(元受)することが可能となる。また、主要62都市の三井住友海上グループの海外ネットワークを通して、日本を含むアジア、及びその他地域に進出するなどしているドイツ企業への世界規模の保険プログラムの提供も可能となる。なお、同社は、同事業において、2010年までに保険料収入1億ユーロ(約160億円)、ドイツ国内のマーケット・シェア1.5%規模を目指していくとしている。

 こうした取り組みは、国内損害保険会社では初となる。同社は、この取り組みを欧州における収益基盤の核となる事業と位置付け、積極的に事業推進を行い、三井住友海上グループの新・中期経営計画(「ニューチャレンジ10」)における海外事業成長戦略の実現をより確かなものとしていく方針。


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