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UAWとクライスラー、和解へ

2007年10月11日 08:36更新 前の記事 次の記事  企業・自動車一覧
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 全米自動車労働組合(UAW)とクライスラーは10日、UAWによる数時間の短いストライキの後、4年間にわたる一時的な新協約に調印することで合意に達した。

 UAWのロン・ゲトルフィンガー委員長はクライスラーに対するストライキは迅速に終了し、従業員らは今後就労開始可能なシフトを報告することになっているとし、「UAW組合員らはクライスラーに対し同社を成功に導いた工場労働者らへの報酬を与えることで合意に達した」と述べた。

 ゲトルフィンガー委員長はクライスラーとの新協約詳細は明らかにしていないが、UAWが管理する工場労働者の退職後の医療保障を行う信託基金の創設などが盛り込まれているという。クライスラーは新たに創設される信託基金にどの程度資金を提供するか明らかにしていない。

 クライスラー副社長兼会長のTom LaSorda氏は、「UAWとの協約は、経済情勢と従業員の必要性、同社が長期的競争力のある製造業として発展していくために必要な枠組みを形成するという点で合意に達したため成立した」と声明文で述べた。

 UAWは先月26日にも2日間にわたる対GMストライキを決行し、その結果一部労働者への給与が削減される替わりに米工場での今後の従業員の就労を確保する合意に達した。またUAWが管理する福利厚生信託基金「VEBA」の創設という画期的な合意にも達していた。

 今後クライスラー従業員の大多数が一時合意内容を批准すると見られている。GM、クライスラーがUAWと合意に至ったことで、フォードが今後クライスラーと交渉する最後の米主要自動車会社として残されることになった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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