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エアバス、シンガポール航空にA380の1号機を引き渡し

2007年10月16日 11:42更新 前の記事 次の記事  企業・航空一覧
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 欧州航空機大手エアバス(Airbus)は15日、納期が約2年遅れていた超大型旅客機A380の第1号機をシンガポール航空に引き渡した。エアバスにとっては、同社の士気を高める記念的な出来事といえる。

 シンガポール航空のチュー最高経営責任者(CEO)は、同社が納期の遅れによって不都合を被ったと述べたが、「商業サービスに入る前にA380が完全に開発・テストされるために十分な時間を取ったことを喜ばしく思う」とも語った。

 エアバスにとっては、A380に関する問題がこの先にも待ち構えており、今後特に十分な生産量を確保することが課題となっている。エアバスのエンダース最高経営責任者(CEO)はフランスのツールーズで開催された引き渡しの式典で、「需要に合わせてA380の生産を増加させることが今後数年間の当社の最大の課題だ」と述べている。

 シンガポール航空に第1号機を納入した後、エアバスはエミレーツ航空とカンタス航空のためにキャビンと電位系統の配置を新たに設計する必要がある。エアバスは2008年に13機、2009年に25機、2010年には45機のA380を納入する契約を結んでいる。

 シンガポール航空に納入されたA380は471席を備え、エコノミークラス399席、ビジネスクラス60席、高級スイートクラス12席という構成になっている。チューCEOによると、スイートクラスの標準的な往復運賃は、シンガポール-シドニー間で約1万500シンガポールドル(約84万円)だという。現在の最高クラスの料金を25-30%上回る価格となる。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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