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ヤフー7-9月期純利益5%減 、今後の期待高まる

2007年10月17日 08:21更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 ヤフーは16日、7-9月期(第3四半期)収益発表を行った。純利益はアナリストが予測していたような減少幅を見せず、4か月前に新たにされた経営陣による巻き返しが起こるという希望を与えるものになった。今後のヤフー経営への期待が高まって、同社株価は16日、9%以上の上昇を示した。

 同社第3四半期純利益は、1億5,130万ドルとなり、前年同期の1億5,850万ドルから5%以下の減益に留まった。一株利益は前年同期同様11セントとなった。ヤフーは同社市場価値を維持するため、株式買い戻しを行ってきた。売上高は17億7千万ドルとなり、前年同期比12%増となった。

 ヤフーは今年上期にオンライン広告業界で、競合他社との競合に苦戦していたため、アナリスト予測値は低く見積もられており、トムソン・ファイナンシャルアナリストらは、第3四半期一株利益は8セントとなると予測していた。ヤフー広告パートナーへの手数料を差し引けば、売上高は12億8千万ドルとなる。それでもトムソン・ファイナンシャルアナリスト予測値より4,000万ドル近く上回っている。

 アナリスト予測を上回る収益発表に、投資家らもヤフーの今後の経営に希望を抱くようになり、ヤフー株価は16日時間外取引で、2.52ドル(9.4%)上昇した。16日収益発表前の取引時間中には、ヤフー株価は1.17ドル下落して26.69ドルとなっていた。

 ヤフーは6月中旬に経営陣を一新しており、CEOがヤフー共同創設者のジェリー・ヤン氏となった。ヤフーはオンライン広告業界でのシェアを拡大させるべく、他ウェブサイトの買収、提携を戦略的に行っている。またテキストベースの広告システムもアップグレードさせている。 

 広告提携では、新たにForbes.com、Cars.com 、Ziff-Davis Mediaと提携を結んだことも発表した。また検索連動型広告提供社を来月からは、これまでのグーグルから、WebMD Health Corp.に変更する予定であることも発表した。WebMD Health Corp.とヤフーは今後数年間、検索連動型広告による売上高を共有することになるという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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