マイスペースとスカイプ、提携発表
ニューズコーポレーション傘下のマイスペース(MySpace)は16日、同ソーシャルネットワーク(SNS)サイト会員にイーベイ(eBay Inc.)傘下のスカイプ(Skype)サービスによる無料インターネット電話サービスを提供すると発表した。
スカイプアカウントを所持しているユーザーは、マイスペースのプロフィールページでクリックひとつで他の会員に電話ができるようになる。インターネット電話サービスでは、他の会員がオンラインでないときでも、電話をかけることで連絡を取ることができるようになる。このサービスは11月には世界20カ国以上で利用できるようになる見込みであるという。
マイスペースは1億1,000万人もの会員を抱える最大のSNSサイトで、今後売上高をスカイプと共有し、会員らがSNSサイトを通して長距離に在住する会員にもインターネット電話ができるようにする予定であるという。ルクセンブルグを拠点とするeBayの一部門であるスカイプは、現在2億2千万人のユーザー登録者を抱えている。PCからPCにかける電話は無料であるが、固定電話や携帯電話、ボイスメール、電話の自動転送などは有料となっている。
スカイプとマイスペース経営陣らは、今年6月から提携について話し合っており、両社プログラマーらが協力してマイスペースのインスタントメッセンジャーサービスの一環としてスカイプ電話サービスを付け加えた。
マイスペースのインスタントメッセンジャーサービスは、2,500万人以上ものマイスペースユーザーが利用している。
マイスペースSNSにおいてプロフィールを非公開にしているユーザーは、フレンドリストに加えている会員以外には電話番号が知られることはないという。また受けたくない電話はいつでもブロックすることができるという。
また16日、マイスペースはそれとは別に、ソニーBMGミュージックエンタテインメントと、マイスペース会員がプロフィール画面で、ソニー所属アーティストの音楽やビデオを掲載することができるようする契約を交わしたと発表した。マイスペースはソニーとビデオ、音楽掲載に伴う広告収入を分配する方針であるという。
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