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米イーベイ、7-9月期は9億3,600万ドルの損失

2007年10月18日 10:38更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 米インターネット競売大手イーベイ(eBay)が17日発表した第3四半期(7-9月期)決算は、純利益が9億3,600万ドル(1株当たり69セント)の赤字だった。スカイプ部門の評価損によって1999年の第2四半期以来の赤字となった。

 一方、売上高は前年同期比30%増の過去最高の18億9千万ドルとなり、市場予想は大きく上回った。同社によると、電子決済のペイパル部門と、海外部門とチケット売買仲介のスタブハブ(StubHub.com)の売上高が堅調だったことが大幅増収に貢献したという。

 今月初め、イーベイはスカイプの資産価値について9億ドルの評価減を計上すると発表した。2005年10月にスカイプを26億ドルで買収したことが過大評価だったことを実質的に認めた形だ。また、イーベイは買収時の合意でスカイプが業績目標を達成した場合に追加で17億ドルを支払うとしていたが、これを5億3千万ドルに改めた。

 スカイプ部門の損失やその他の特別項目を除けば、純利益は前年同期比53%増の5億6,380万ドル(1株当たり41セント)だった。同じベースでは、トムソン・ファイナンシャルの調査によるアナリスト予想は純利益4億5,626万ドル(1株当たり33セント)、売上高は18億3千万ドルだった。

 ウィットマン最高経営責任者(CEO)は、第3四半期が「堅調」だったとしたが、スカイプ部門の課題を認めた。スカイプの共同設立者でCEOのニクラス・ゼンストローム氏は、イーベイがスカイプの評価損を発表した今月1日に退任している。

 ウィットマンCEOはAP通信の電話インタビューに対し、「当社は今回の評価損について、また財務的な面で当初の予想ほど前進していないことついて明らかに失望している」「新経営陣への移行は、全面的に正しい判断だった。長期的には同事業について自信を持っている」と述べた。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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