リンクシェア、個人アフィリエーターの潜在力引き出す新サービス発表
リンクシェア・ジャパンは18日、新アフィリエイトコンテンツ「リンクシェア・チャンネル」を12月からベータ公開すると発表した。リンクシェア・チャンネルは様々なアフィリエイトサイト運営者の良質コンテンツを集積した情報サイトとして構築・運営される。
様々な個人アフィリエーターによるコンテンツを掲載し、それぞれの記事には書き手のアフィリエイトリンクの掲載、自分のブログへのリンクを認めることで、ユーザーにとって価値ある媒体の成長と書き手に対する適正な報酬を同時に実現させるのが狙い。これまで個々のアフィリエーターは、良質な記事を書いても、ブログへの集客力が弱いために、アフィリエイトサイトとしての十分な報酬をもらえないことが多かった。リンクシェア・チャンネルに記事が掲載されることで、より質の高い記事に適正な報酬を払うことが出来るようになり、適正な報酬が支払われることで、アフィリエーターの記事作成動機も高められ、アフィリエイトのビジネスモデルがさらに堅固なものとなることが期待される。
サイトは「企業ブランド」と「商品」の2軸での検索性、一覧性を高めた構成とされ、個々の企業の影響によらず、客観性の保てるサイトにし、企業、商品のポジティブで良質な記事を一覧できるようにして、ユーザーの購買意欲を高めるサイトを目指す。
各記事はサイトに掲載される前にリンクシェアによる審査・承認・公開の手順が必要。リンクシェア・チャンネルに掲載されることで、アフィリエーターに報酬や特典が付与される。リンクシェア未登録サイトであっても、リンクシェアが勧誘を行い、リンクシェア・チャンネルに記事を投稿するように促すことでサイト充実を図る。
リンクシェアに参加しているECサイトは現在280社に上るが、リンクシェアではそのうち開始1年後までにリンクシェア・チャンネルに30ブランドが参加し、5,000記事が掲載されること、1年後の想定月間流通額1億円を目標としている。
別の新たなサービスとして、携帯電話にECサイトの動画商品リンクをつけられるようにさせることも発表した。動画であること、さらに携帯電話で見ることで、ECサイト側ではより高いコンバージョンを期待することができるようになるという。携帯動画サイトは11月9日より早速テレビ通販大手ジュピターショップチャンネルから提供開始される見込みであるという。
リンクシェア・ジャパンは2005年より三井物産と米アフィリエイトサービス大手LinkShare Corporationの2社が同額出資して営業開始された。参加ECサイト280社中には、デル、アップルコンピュータ、ジャパネットたかたなどの一流大手企業が参加しており、1円からアフィリエイトに報酬を支払っていることが特徴である。
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