米大手銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)は24日、同社従業員3千人を削減する予定であると発表した。これは18日発表された7ー9月期決算で純利益が大幅に減少したのを受けて、決断されたものである。 今回の従業員削減規模はBofAの全従業員の2%にあたる。削減対象となる従業員のほとんどは、BofAの投資銀行部門に属する従業員であるという。 BofAは18日、投資銀行部門を中心に評価損が膨らんだため、同社7-9月期純利益が32%減少し、36億9,800万ドルとなったと発表していた。一株利益は82セントと前年同期の1.18ドルから落ち込みを示し、売上高も前年同比12%減の163億ドルとなっていた。 BofAは同社投資銀行部門の運営について戦略的な見直しを行っているという。BofAの投資銀行部門を率いるGene Teylor氏も今年度をもって辞職し、その後は同社グローバル・ウェルス・インベストメント・マネジメント部門を率いてきたBrian Moynihan氏が後任となる予定であるという。