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マイクロソフト、Facebook株式1.6%取得へ

2007年10月25日 08:52更新 前の記事 次の記事  企業・資本・業務提携一覧
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 人気急上昇中の米SNSサイトFacebook Inc.は24日、同社株式のうち1.6%(2億4千万ドル相当)をマイクロソフトに売却したと発表した。 

 マイクロソフトの株式所有についてはここ数週間両社の間で交渉が行われてきた。Facebookは数年前に米ハーバード大学の学生寮でMark Zuckerberg氏が大学コミュニティサイトとして立ち上げたものであるが、それから4年もしないうちに市場価値150億ドル相当の人気SNSサイト運営会社となった。

 マイクロソフトはさらにインターネット広告をFacebookに販売していく予定であるという。Facebookは急激に拡張しており、米国外にも影響を与え始めている。

 Zuckerberg氏(23)は昨年、ヤフーによる10億ドルでの買収案など他社からの買収提案を拒否してきており、あくまで独自の路線で経営を行っていく姿勢を見せてきた。Zuckerberg氏は同社新規株式公開(IPO)については、少なくともあと2年以上は要すると述べている。Facebookのアクティブユーザー数は現在5,000万人近くに及んでおり、強力なインターネット広告媒体となっている。

 グーグルがインターネット広告業界で勢力を増して行く中、マイクロソフトもここ数年間インターネット広告におけるシェア拡大の道を模索してきた。6月締めの2007年度マイクロソフトオンライン広告売上高は、前年比21%増の18億4千万ドル、対するグーグルの同時期におけるインターネット広告売上高は133億ドルとなっており、大きな開きを見せている。

 マイクロソフトプラットフォーム・サービス部門部長のKevin Johnson氏は、「同社のFacebookへの投資は、我々だけでなく、同社サイトユーザーや広告主にも大きな恩恵を与える」と述べている。

 Directions on MicrosoftアナリストのMatt Rosoff氏は、マイクロソフトについて「2年前はインターネット業界をしっかり把握していないように思えたが、今のマイクロソフトはインターネット業界の事情により詳しくなっており、またその重要性を把握するようになっている。今回の投資はその現れだ」と分析している。

 グーグルもFacebookと提携交渉を行っているが、今のところFacebookとの交渉内容についてのコメントは控えている。

 SNS業界では、ニューズ傘下のマイスペースが最大のソーシャルネットワークを築いているが、昨年度の成長率ではFacebookの方が急激な成長率を示した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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