キーコーヒー、サービス残業代で23億円の未払い
キーコーヒーは29日、05年からの2年間で総額約23億円の未払い賃金があったことが判明したと発表した。同社は今年9月に岡崎労働基準監督署から時間外労働管理に関する是正勧告を受け、実態調査を行っていた。
同社は同日、06年4−9月期に未払い賃金約4億円を販管費として、また、05年9月から07年3月の未払い賃金約19億円を特別損失として計上したことを明らかにし、07年9月期中間期の業績見通しを下方修正した。5月時点の予想では、純利益が5億3,000万円の黒字だったが、9億8,500万円の赤字の見込みとなる。この特別損失に対しては、投資有価証券などの売却による特別利益での補填を予定しているという。
同社は今月、社長直轄の労務改善委員会を組織しており、労務環境や労務管理手法の見直しなどを通して再発防止を図っていくという。
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