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30日NY市場は反落、ダウ77ドル安

2007年10月31日 08:19更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 30日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比77ドル79セント安の1万3792ドル47セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は0.73ポイント安の2816.71で終えた。米連邦準備理事会の政策金利決定を控えて警戒感が持たれる中、消費者信頼感指数の悪化が嫌気された。

 大半の投資家は、連邦公開市場委員会(FOMC)の結論として、FRBが31日に0.25ポイントの利下げを行うと予想している。しかしインフレは依然として警戒されており、今回の利下げは確定的ではない。30日の原油相場は下落したが、29日は過去最高を更新したばかりで、他方ではドル安が続いている。

 市場の一部では、住宅市場とクレジット市場の状況から、利下げが行わなければ経済成長に悪影響を与えることが懸念されている。政策金利と共に発表されるFRBの声明は、今後の動向を見定めるための指標として強い注目を集めると見られる。

 ここ数週間で発表があった企業決算は、特にハイテク関連が予想を上回る堅調な数字を示した。しかし、経済の重要な牽引役である個人消費者の消費活動は沈滞を示している。先週発表された9月の中古住宅販売件数は大幅に減少し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は30日に住宅価格がさらに下落したことを発表した。また、調査会社のコンファレンス・ボードが発表した10月の消費者信頼感指数は2年ぶりの低水準となる95.6だった。

 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は3ドル15セント下落し、1バレル90ドル13セントとなった。前日は1バレル93ドルを超え、過去最高を記録していた。金先物相場も下落した。



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