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NY原油価格、利下げ受け1バレル95ドル近くまで上昇

2007年11月01日 12:39更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・資源・エネルギー一覧
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 31日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場で、米国産標準油種WTIの先物価格(12月限)は4.15ドル上昇し、1バレル94.53ドルとなった。取引時間中には一時94.74ドルの最高値まで達した。一方、ロンドン原油市場(ICEフューチャーズ)で北海ブレント原油先物12月限は3.19ドル上昇して1バレル90.63ドルとなった。

 その他NYMEXで取引された石油製品では、ガソリン11月先物が8.29セント上昇して1ガロン2.34ドル、灯油11月先物が8.32セント上昇して1ガロン2.5078ドル、天然ガス12月先物は30.9セント上昇して千立方フィートあたり8.33ドルとなった。

 米連邦準備理事会(FRB)が31日に0.25%の追加利下げを行ったことや、米政府が原油在庫の減少を報告したことがNY原油価格の急騰につながった。利下げによってドル安が生じる傾向があり、原油価格上昇につながっている。ここ最近ユーロ高ドル安が続く中、利下げによるさらなるドル安が予測され、海外投資家によるNY原油先物への買いが高まった。

 また米エネルギー省は31日、米原油在庫が先週一週間で390万バレル減少したと発表した。これはダウジョーンズニュースワイヤーアナリストらの予測平均値である10万バレル増に反するものとなったため、原油供給懸念が高まることになった。WTI受渡地点である米オクラホマ州カッシングにおける310万バレルもの原油在庫の減少が米原油在庫減少の大きな要因となった。

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