米インターネット検索大手グーグルの株価が10月31日、初めて700ドルを越えた。同社株は31日の終値は前日比12ドル23セント高の707ドルとなり、1カ月足らずで600ドルから700ドル台まで上昇した。9月半ばから同社の時価総額は34%増加した。 今年の1-10月の間で、グーグル株は2006年の終値460ドル48セントから54%上昇した。グーグルを構成銘柄として含んでいるS&P500種指数は同期間に9%上昇している。 31日は、有望な広告市場として期待されているソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)市場での事業拡大の計画をグーグルが認めたことが株価上昇の原因となった。長期間うわさされていた携帯電話向けOSをグーグルが近く公開するとの報道も同社株を押し上げた。 最近の株価の上昇によってグーグルの時価総額は約2,200億ドルとなり、ネットワーク機器大手のシスコ・システムズを上回ってシリコンバレーの企業の中で最大になった。