米自動車大手クライスラーは1日、最大で1万2千人の解雇もしくは15%までの従業員削減を計画している、と発表した。コスト削減と自動車需要の落ちこみに対応するためであるという。 2008年内に、8,500人から1万人のパートタイマーと2,100人の契約社員を解雇するという。同社は10月30日に、1,100人のアルバイトの解雇を始めている。6自動車組立工場と1エンジン工場で仕事を減らし、4車種の生産を中止する予定だ。 同社は今年2月に1万3千人のリストラを公表しており、今回はそれに付け加える形となる。 米オートデータによると、クライスラーの売り上げは、今年9か月間で3%減少した。この売り上げ低調は、2008年まで続くと見られている。 クライスラーは2008年中に4車種を廃止し、新たに4車種を追加する計画を立てている。クライスラーの新副会長ジム・プレス氏は「このような生産の動きはディーラーの要求に応えたものだ」と説明した。