シティグループは4日、投資部門における数十億ドルの負債に悩まされていた同社会長兼CEOのチャールズ・プリンス氏が辞任し、前米財務長官のロバート・ルービン氏が暫定的に会長職を後継することになったと発表した。また欧州シティグループ会長のウィン・ビショフ氏が暫定的なCEOに任命されたという。 プリンス氏の辞任は同行が数十億ドルの評価損を計上したことが明らかになったのを受け、かねてから予測されていた。先月には同様に多額の負債を計上したメリルリンチCEOのスタンレー・オニール氏も辞任している。 米ウォールストリートジャーナル(WSJ)によると、シティグループは追加でさらに80億ドルから110億ドルの評価損を計上する見通しであるという。なお、シティグループ側は追加の評価損について一切コメントを述べていない。