8日のニューヨーク株式市場は続落し、ダウ工業株30種平均は、前日比33ドル73セント安の1万3,266ドル29セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は同52.76ポイント安の2,696.00で取引を終えた。シスコシステムズの業績低迷の予測を受けて、ハイテク株が売り中心となった。 連邦準備理事会(FRB)バーナンキ議長が「多くの経済トラブルが企業の成長を損なう可能性がある」と警告したこと、また、シスコシステムズの業績予測が企業支出への不安を誘発させたことが株価続落の要因となった。 取引時間中には急激な株価下落が多く見られた。継続的な金融難やドル安、原油価格の上昇に対する懸念が高まっている。NY原油相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で91セント下落して1バレル95.46ドルとなった。