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オラクルのOpenWorld開催-エリソン氏らが基調講演

2007年11月13日 17:50更新 前の記事 次の記事  企業・イベント一覧
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 ソフトウェア会社のオラクル(Oracle)は米国西海岸時間の11日夕方(日本時間12日午前)、サンフランシスコでの5日間にわたるITカンファレンス「Oracle OpenWorld」を始めた。同日は、同社の共同創立者でありCEOであるラリー・エリソン氏らの基調講演があり、創業30周年を迎えた同社の成功と失敗の歴史を振り返った。

 エリソン氏は、過去の経済的な困難についても触れながら、約4万2千人の参列者たちの前で創業時の思い出を語った。エリソン氏は「私たちは資金の借り入れを行おうし、社員に財政証明書を提出するよう要求した」と話した。社内の誰も財政証明書について理解していなかったが、地元でピザ宅配員をしていた少年がカリフォルニア大学バークレー校で幸いにも会計学を学んでいた。エリソン氏は「彼は大学を辞める気はないと言ったのですが、わが社の出納帳簿を助けてくれました。」と語った。

 他にもインテル、デルおよびヒューレット・パッカード(HP)の取締役からの基調講演も行われた。また同日には、オラクルを描写した寸劇が演じられ、オラクルの社長でありCFOであるサフラ・キャッツ氏の努力も描写されていた。

 ソフトウェア開発研究所として知られるようになった同社は、30年前にエド・オーツ、 ブルース・スコット、 ボブ・マイナーそしてラリー・エリソンという4人の創始者によって2千ドルを共同負担することで創設された。同社はいま、7万人以上の従業員を抱え、毎年180億ドルの売上高を誇るようになった。

 一方9日のオラクル株価は5%ほど下落し19.36ドルとなり、サブプライム問題の影響が生じているのではないかとの懸念も広まっている。

 市当局では、このイベントによるサンフランシスコ市への経済効果は8千万ドル程度となると見積もっている。

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