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グーグル、優秀ソフトに総額1千万ドルの懸賞制度発表
グーグルは12日、同社が開発した携帯電話向けソフトウェア「アンドロイド」を強化するための優れたソフトウェアを製作した技術者らに総額1千万ドル(約11億円)を提供する懸賞制度を発表した。
グーグルは携帯電話上で無償提供できるソフトウェアパッケージを開発している。同社ソフトウェアパッケージを用いることで、携帯電話上でのウェブサーフィンが容易になることが期待されている。携帯電話向けソフトウェア開発で、グーグルが携帯電話市場でさらにオンライン広告やサービスを提供する機会が拡大することになる。
グーグルによる携帯OSでは、新規顧客を獲得し、ソフトウェア開発を奨励するためにプログラマーらにオープンな開発コードを使用しているという。
懸賞制度は単にスクリーン画面のデザイン面の改善だけでなく、ウェブコンテンツ中の地図やホームページ等のデータの統合プログラムなどの複雑なプログラム開発も焦点にあてている。
懸賞制度は「Android Developer Challenge」と名付けられ、優秀者を選抜するためのコンテストを2回実施。1回目は来年1月初めから3月初めにかけて募集し、2回目は来年後半以降のアンドロイド搭載携帯販売開始後となる予定であるという。
1回目、2回目ともに、優れたアイデアを出した優秀者50組に開発資金をそれぞれ2万5千ドル提供する。さらにその中でも上位の10作品に27万5千ドル、それに次ぐ10作品に10万ドルを提供する。
グーグルは審査基準については明らかにしていないが、一般技術者への懸賞制度によって「消費者が最も使いやすいOSとなることが期待される」と述べている。
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