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バークレイズ評価損2,900億円

2007年11月16日 10:26更新 前の記事 次の記事  企業・サブプライム問題一覧
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 英銀行大手バークレイズは15日、サブプライム(低所得者向け)ローン問題で27億ドル(約2,900億円)の評価損をを計上したと発表した。

 ドイツ銀行アナリストらは今後数年にわたって、金融業界において米信用収縮問題によりサブプライムローン関連の取引で総額3,000億ドルから4,000億ドル程度の損失を計上するだろうと予測している。

 15日にはさらに、ゼネラル・エレクトリック・アセットマネジメントが、同社総額56億ドルの住宅ローン担保証券含むファンドのうち6億ドル程度が外部投資家らによって売却されたと発表した。

 投資家らは現在スイス金融大手UBSが巨額の評価損を計上するのではないかと懸念している。リーマンブラザーズアナリストは、UBSの評価損は70億ドルから80億ドルとなると予測している。しかしながらUBSは第4四半期に黒字を計上すると伝えている。

 今週初めには、英HSBCが第4四半期に34億ドル、ベアー・スターンズが12億ドル、バンク・オブ・アメリカが33億ドルの評価損を計上する見込みであると発表した。数週間前にはシティグループとメリルリンチがそれぞれ110億ドル、60億ドルの評価損を計上する見込みであると発表している。さらに信用収縮問題が悪化すれば、銀行各社はさらなる評価損を計上することになる。

 バークレイズ・キャピタルCEOのボブ・ダイアモンド氏によると、バークレイズはこれ以上の債務担保証券(CDO)に関する評価損を計上する危険はないという。しかしCDO以外のエクスポージャーに関する今後の評価損の可能性についてはコメントを控えた。


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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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