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南北朝鮮縦断鉄道半世紀ぶりに開通へ

2007年11月16日 16:48更新 前の記事 次の記事  一般・外交一覧
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 北朝鮮と韓国は16日、半世紀ぶりに南北朝鮮縦断鉄道を開通させることに合意し、南北朝鮮友好関係改善の兆しを見せることになった。南北縦断鉄道は12月11日から開通する。

 2000年に南北朝鮮による初の首脳会談が開催されて以来、両国の関係性が徐々に改善されており、経済連携も高まっている。今回開通される南北縦断鉄道では、貨物輸送のみに限られているが、南北朝鮮の強固に守られた国境を行き来して両国間を列車が行き来するようになることは、朝鮮半島にとって画期的な出来事となる。

 16日の合意事項はさらに来年から韓国が北朝鮮領土内に造船所を建造したり、老朽化した高速道路や鉄道の修復作業を行うことも決定された。両国はさらに来年から漁業水域についても両国の漁船が操業することのできる経済水域を決定し、両国間での漁業水域に関するトラブル回避に取り組む予定であるという。

 韓国統一部李在禎長官は「今回の合意によって朝鮮半島の平和と繁栄に大いに寄与することになったと確信している」と述べている。南北縦断鉄道開通で、北朝鮮と韓国による経済産業の活発化が期待されている。

 北朝鮮はさらに韓国人が北朝鮮開城市においてインターネットや携帯電話を使用することも許可した。北朝鮮ではエリート層の高官以外のインターネットの使用は通常禁止されている。そのため北朝鮮を訪れる観光客も携帯電話を入国時に一時的に預けることになっている。

 韓国政府は、南北縦断鉄道が最終的にロシアシベリア鉄道まで延長されて、欧州まで接続されるようになることを期待している。もし実現されれば貨物輸送費、時間を大幅に削減することができるようになるという。

 他にも、南北朝鮮間で農業、資源開発、医療セクターでの協力促進や、より多くの南北朝鮮で分断された家族の再会などについて合意に至ったという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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