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新日鉄、脱ガス設備増設で高級鋼の生産能力拡大
新日本製鉄は19日、君津製鉄所鋼工場で高級鋼の製造に必要な脱ガス設備1基を増設すると発表した。設備能力は年間約200万トン。投資額は約100億円で、2009年下半期の完成を予定している。エネルギー向け厚板鋼板や自動車用鋼板などの高級鋼需要の拡大に合わせた生産能力の増強を目指す。
脱ガス設備は、溶鋼中の水素、炭素を除去する設備で、高級鋼の製造に必要な設備の一つ。新日鉄では今年4月に八幡製鉄所と名古屋製鉄所で脱ガス設備を1基ずつ増設を完了させており、今回の君津製鉄所での設備増設で高級鋼の生産力がさらに拡大される。
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