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米アマゾン、電子書籍端末発売へ

2007年11月20日 06:14更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・新製品一覧
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 オンライン小売大手の米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)は19日、同社独自の電子書籍端末「キンドル(Kindle)」の発売開始を発表した。

アマゾンはまだ紙の書籍に愛着感をもつ大半の人々に対し、電子書籍端末を大々的に売り出すことによって、電子書籍をより身近なものにして、電子書籍市場を積極的に開拓しようとしている。

 アマゾンCEOのJeff Bezos氏によると、製造に約3年をかけた「キンドル」は今後同社オンライン販売にて399ドル(約4万3000円)にて販売開始されるという。

 「キンドル」の厚さは一般のペーパーバックの書籍より薄く、重さは300g程度、約200の書籍を電子データとして保存して携帯できる他、新聞、雑誌の閲覧、電子辞書の利用もできるという。

 読者は「キンドル」を通してPCを介することなく電子書籍を直接ダウンロード購入することができるという。また本を読んだ感想なども書き込むことができるという。また航空機の機内にいるときなどはワイヤレス接続から切り離すこともでき、オフラインで電子書籍を閲覧することもできる。

 電子書籍の専用端末では、2004年に既にソニーが「リブリエ」などを先行発売している。「キンドル」ではバッテリーの消費を抑え、目の疲れを低減させるためバックライトを使用しない端末となっているという。アマゾンは電子書籍端末発売を通して、電子書籍ダウンロード販売の促進を目指しており、オンライン書籍販売大手の電子書籍端末発売開始にともない、デジタル書籍市場の拡大が期待されている。

 電子書籍のダウンロード価格は新書、ベストセラー本で9.99ドルとなるという。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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