米ホームセンター第2位のロウズ(Lowe's)が19日発表した第3四半期(8-10月期)決算は、純利益が前年同期比10.2%減の6億4,300万ドル、1株利益43セントだった。住宅市場の低迷が続いている影響で大幅な減益となった。 売上高は前年同期の112億ドルから116億ドルに増加したが、既存店売上高は4.3%減だった。 第3四半期は、ホームセンター各社にとっては厳しい状況が続いた。ロウズの最大の競合企業であるホームデポが先週に発表した第3四半期決算は純利益が27%減で、住宅市場の低迷が持続することを理由に通年の見通しも下方修正した。 アナリスト向けの電話会談でロバート・ニブロック会長兼最高経営責任者(CEO)は住宅販売の鈍化と住宅価格の下落、また融資基準の厳格化が相まって高額商品への消費を低下させたことを減益の理由として説明している。 通年の業績見通しについては、前回は1株利益1.97-2.01ドルとしていたが、これを1.83-1.87ドルに下方修正した。 1-9月期では純利益が24億ドル、1株利益が1.58ドルだった。前年同期は純利益が25億ドル、1株利益が1.59ドルだった。売上高は37億9千万ドルで前年同期の36億5千万ドルから増加した。