米フォード・モーター傘下のボルボ・カーズは22日、総計5万6千台の自動車をリコールすると発表した。 ボルボの広報担当によると、2006年に製造されたボルボ S60、V70、XC70、XC90の合計3万8千台が材質の問題でエンジンが発火するおそれがある。また最新モデルのボルボ V70とXC 70では1万8千台が車体側面のエアバッグの問題でリコールされる。 ボルボ広報によると、燃料噴射機の取り付け部品に欠陥があり、ディーゼル油がエンジンに漏れ出すおそれがある。エアバッグに関しては、必要なだけの速度で稼動しない危険性がある。 問題のモデルは主にスウェーデン、英国、米国で販売されている。同社広報はリコールに関わるコストについては明らかにしなかった。 ボルボは1999年、64億5千万ドルでフォードに買収されている。