ホーム > 企業 > 欧州 > 買収 > 英ノーザン・ロック、身売り交渉先にヴァージン・グループを指名

英ノーザン・ロック、身売り交渉先にヴァージン・グループを指名

2007年11月26日 10:31更新 前の記事 次の記事  企業・買収一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

 英ノーザン・ロックは英ヴァージン・グループが主導するコンソーシアムを優先身売り交渉先として指名することを計画している。英メディアが25日報じた。ノーザン・ロックは世界的な信用収縮で大幅な打撃を受け、これまでに10件の買収提案を打診されている。

 英スカイ・ニュースと英ブリティッシュ・ブロードキャスティング(BBC)は、ノーザン・ロックが26日に身売りに関して公式の発表を行うと伝えている。BBCによると、ヴァージンの買収提案はノーザン・ロックがイングランド銀行から借り入れた250億ポンドのうち110億ポンドを即座に払い戻すことを盛り込んでおり、英財務省からも承認を受けている。

 24日、ノーザン・ロックの7%株主であるヘッジ・ファンド、RABキャピタルのフィリップ・リチャード最高経営責任者(CEO)はヴァージンの買収案に対する支持を表明している。

 野党議員は、ノーザン・ロックの経営難が継続する限り、同行の維持のために公的資金が費やされるとして、買収が迅速に進むことを求めている。

 BBCは財務省、英中央銀行のイングランド銀行、金融規制当局の英金融サービス機構(FSA)の幹部がノーザン・ロックの買収を成立させるため、先週末に買収に名乗りを上げている企業と会談を行ったと伝えている。ヴァージンの買収案が米投資ファンドJCフラワーズの買収案よりも支持を受けたという。

 ノーザン・ロックの問題は今夏、信用収縮が世界的に広がったことから始まった。米サブプライム債権へのエクスポージャーが不透明であることへの不安から同行は資金調達が困難になった。

 同行では顧客の不安が高まったことで取り付け騒ぎが起こり、時価評価額は2月時点を52億ポンド以上下回る3億6千万ポンドにまで減少している。


○投票 ×投票
Powered by newsing
*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

最新記事企業最新記事

PR
企業セクションで記事をもっと読む

この記事のトラックバック(0)

  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと