米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)は4日、資本増強のために配当を30%削減し、70億ドルの優先株を発行すると発表した。 配当は来年の第1四半期から1株当たり35セントに引き下げられる。優先株は今月に発行する予定で、住宅ローン関連の損失に備える。ファニーメイが先月発表した第3四半期の決算は損失が14億ドルで、住宅市場の問題は来年も継続するとの見方を示していた。 米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)も11月に60億ドルの優先株を発行している。フレディマックは第3四半期に20億ドルの損失を計上していた。 ファニーメイ株は今回の発表前の通常取引で1.07ドル(約3%)下落し、33.88ドルの終値をつけた。発表後の時間外取引でも1.30ドル(3.7%)下落した。