7日のニューヨーク株式市場は小幅ながら続伸した。ダウ工業株30種平均は前日比5ドル69セント高の1万3,652ドル58セントで終えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同2.87ポイント安の2706.16で終えた。 米労働省が7日に発表した11月の雇用統計によると、11月の雇用者数は約9万4,000人増で雇用回復の目安といわれる10~15万人増に接近する増加幅を示した。また失業率は前月とほぼ変わらない4.7%であった。しかし、市場では11日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げへの様子見ムードが強まった。 11日の会議では、金利の下げ幅を0.25%にするか、0.5%にするかが中心に議論される予定だが、11月の雇用者数が伸び悩んだ場合、大幅な利下げを行うと言明されていた。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は1.95ドル安の1バレル88.28ドルで終えた。