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FRB利下げ決定受け、ダウ平均急落

2007年12月12日 07:18更新 前の記事 次の記事  マネー・経済・NY市場一覧
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 11日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落、前日比294ドル26セント安の1万3,432ドル77セントとなった。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利・公定歩合ともに0.25%の引き下げを決定したことを受け、さらに積極的な0.5%の利下げを期待していた投資家による売りが強まった。ナスダック総合株価指数も反落し、前日比66.60ポイント安の2,652.35で取引を終えた。

 米FRBは11日の政策決定会合で、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%引き下げ年4.25%に、金融機関向けの貸出金利である公定歩合も0.25%引き下げ4.75%にした。これを受け、ダウ平均は取引時間中に一時313ドル29セントまで下げる場面も見られた。

 米投資家らは政策決定者が3度目の利下げを行うと予測していたが、利下げ幅について意見が分かれていた。大部分のエコノミストは0.25%の利下げを予測していたが、一部で0.5%の利下げを期待していた投資家からは、11日のFOMC会合の決定に失望を受けることになった。


 ダウ平均はFRBが米景気後退を防ぐためにあらゆる対策を行うことを期待して、過去二週間で640ドルも上昇していた。FRB高官らは、米住宅市場、サブプライムローン問題の更なる悪化により、今後追加利下げを行う可能性もあるが、利下げだけでこの問題に対応するのは不十分であることも指摘している。

 NY原油相場はニューヨーク商業取引所(NYMEX)で2.16ドル上昇し、1バレル90.02ドルとなった。NY原油価格は、利下げにより米経済が活性化することで、米国内原油需要が高まることを期待して上昇を示した。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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