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赤福偽装、三重県伊勢保健所長に改善計画報告書を提出、「まき直し」「先付け」禁止

2007年12月17日 13:27更新 前の記事 次の記事  企業・食品偽装問題一覧
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 賞味期限の偽装で問題となった赤福は14日、三重県伊勢保健所長宛に「改善計画報告書」を提出した事を報告した。 赤福によると、具体的に、組織体制整備として、「コンプライアンス室」、「内部監査室」などを新設の上、品質保証業務、環境衛生業務に関する外部専門家から助言・指導を受ける。

 赤福で行われていた偽装行為に、一日先の消費期限を付ける「先付け」、製造した商品を冷凍後に再包装して製造年月日を付け直す「まき直し」があった。「先付け」と「まき直し」禁止のために、同社の有する生産能力を超える需要に対しては、営業活動を行わず、「売切れ」とし、新設する生産管理部において厳格な管理を行う。

 「先付け」行為の防止策は、商品の成型、餡を餅にのせるラインを担当する製品課の就業開始時間を従来の22時から営業再開時には23時に変更し、00時以前に成型ラインが稼動できないようにする。

 「まき直し」行為の防止策は、赤福餅の生産に関し、冷解凍工程に関する施設・操業用品・印字装置等を廃棄。また、通常工程以外での「赤福餅」の製造を禁止し、万一、違反があった場合は、役員及び従業員共に、厳重に処罰するという。

 また、衛生管理、教育訓練、運搬、販売についての総点検を実施。その結果をふまえ、各種マニュアル等について法律や県条例等に適応するように改訂・新規作成したという。

 同社は、本社工場についての改善策、総点検の結果をふまえ、本社工場の全面的な改善計画を策定しており、現在、改善工事を実施中だという。

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