ゴールドマン・サックス9-11月期増益も株価は下落
[PR]
同社投資信託業務手数料による収益上昇、一時的な資産売却などが利益を押し上げた。証券引受手数料等からの売上高は第4四半期に107億4千万ドルとなり、前年同期の94億1千万ドルから上昇を示した。トムソン・ファイナンシャルアナリストらは、ゴールドマン・サックス一株利益6.61ドル、売上高101億6千万ドルとなると予測しており、予測値を上回る結果となった。
しかし、同社売上高には7億3,400万ドル分の企業・不動産投資額、8億ドル分の電力株の売上高が含まれており、アナリストらの一部は予想を上回る売上高の内訳に警戒感を示している。
同社ヘッジファンド部門では、コンピューター計算による電子取引戦略で収益を上げて来たが、グローバルアルファファンドが8月に10億ドル以上の損失を出すなどしてサブプライム問題を受け打撃を受ける場面が見られた。しかしグローバルエクイティーオポチュニティーズファンドは8月の30億ドル資金注入により、利益を上げていることが示された。
2007年通期では、同社純利益は116億ドルとなり、前年同期比22%増、年間としての過去最高益更新を示した。
ゴールドマン・サックスCFOのDavid Viniar氏は、「世界資本市場の混乱が生じていることから、短期的な我が社の見通しに対する懸念が高まっている」とし、11月は同社の業績としては最悪の業績を収めた月のひとつとなったことも話した。
今後モルガン・スタンレー、ベアー・スターンズが19,20日と立て続けに収益発表を行うが、ゴールドマン・サックス収益発表後のコメントにより他米投資銀行各社の収益発表への懸念も高まった。また、ゴールドマン・サックス株価は18日、7.12ドル(3.4%)下落して201.51ドルとなった。
※この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.
関連記事
- ゴールドマンサックス好調、ベアー・スターンズ減益

- SBIと米ゴールドマン、ジャパンネクスト証券株式の一部を証券会社5社に譲渡
- ゴールドマン、傘下ファンドへ30億ドルの資本注入へ
- 【企業】の記事をもっと読む
![]()
関連写真
![]()
スポンサード リンク
- 電気自動車とハイブリッド車、擬似エンジン音を義務化へ11/08
- ロシアからドイツまでの天然ガスパイプライン、2010年に建設開始11/07
- 米AIGの第3四半期は2四半期連続で黒字11/07
- 英バークレイズの1株利益見通しと株価目標を引き上げ=JPモルガン11/06
- GM欧州のフォルスター社長が退社へ=独誌11/06
- 【インド】トヨタインド社の売上台数が40万台を越える11/06
![]()
PR情報
- ひまわりFX体感プロジェクト豪華キャンペーン実施中
- ひまわり証券株式会社
- スタートでチャンス5,000円プレゼント
- キャンペーン期間:2009年10月1日(木)〜2010年1月29日(金)まで
- 今すぐ、ひまわりFXを体感しよう!
![]()
- FXキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするFX(外国為替証拠金取引)キャンペーン情報特集。FXを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
- CFD特集
- FXに続く投資として注目を集めるCFDをご存知ですか?概念やメリットなどCFDのいろはをやさしく解説します。
- プロバイダキャンペーン特集
- IBTimesがお届けするプロバイダキャンペーン情報特集。インターネットを始めるなら、キャンペーンの利用がお得です。
- 【タイ】副商務相、本人が ...
- アロンゴン副商務大臣は7日、タイよりもカンボジアの国益 ...
- 米国、地熱発電の開発に3億 ...
- 米エネルギー省(DOE)は10月29日、米国再生・再投資法に ...
- 新型インフルでオランダ人 ...
- 薬品会社の調査によると新型インフルエンザの流行で、今ま ...






