米家電大手ベスト・バイ、9-11月期は52%の増益
米家電大手ベスト・バイが18日発表した第3四半期(9-11月期)決算は、純利益が前年同期比52%増の2億2,800万ドル、1株利益が53セントで市場予想を大きく上回った。テレビの価格下落が前年より小さかったことや新規出店、経費節減の効果が増益に貢献した。感謝祭後のセール期間が第3四半期に入ったことも利益の押し上げにつながった。
売上高は同17%増の99億3千万ドルだった。トムソンファイナンシャルがまとめたアナリストの予想平均は1株利益が41セント、売上高が94億4千万ドルだった。
ゲーム機や、ノートパソコン、GPS機器などの高額商品の販売が好調だったことから平均販売価格が上昇し、既存店売上高は6.7%増加した。このうち2.5%はセール期間が第3四半期に入った効果によるもの。
同社によると、既存店ではテレビ全体の販売は前年比横ばいだった。薄型テレビは販売を伸ばしたが、プロジェクションテレビとブラウン管テレビの減少で相殺された。
カナダ、中国などの海外部門では、売上高が32%増の17億2千万ドル、営業利益は前年の700万ドルから3倍以上の2,200万ドルになった。ベスト・バイによると、ドル安、既存店売上高が9.3%増と堅調だったこと、31店の新規出店が増益の要因となった。
08年2月期の見通しは、1株利益3.10-3.20ドルに上方修正した。従来予想は3-3.15ドルだった。アナリスト予想は1株利益3.12ドル、売上高が398億1千万ドルとなっている。
関連記事
|
|

Powered by newsing |
| *この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.
|
企業最新記事
|