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レッドハット新CEO任命、9-11月期純利益12%増

2007年12月21日 09:29更新 前の記事 次の記事  企業・収益発表一覧
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 Linuxディストリビューションを配布・販売している米レッドハットは20日、9-11月期(同社第3四半期)純利益が12%増益となったこと、また同社を新たな成長段階に導くために米デルタ航空元取締役員のジェームス・ホワイトハースト氏を同社CEOとして迎え入れることを発表した。

 レッドハットの9-11月期純利益は2,030万ドル、一株利益10セントとなり、前年同期の1,460万ドル、一株利益7セントから増益を示した。マーケティングおよび研究費に経費がかさむ一方、同社ソフトウェア利用料の増収が収益上昇に結びついた。売上高は28%上昇して1億3,540万ドルとなった。同社第3四半期のソフトウェアサービス料による売上高は30%増となる一方、研究開発費含む経営費が27%上昇したという。

 トムソン・ファイナンシャルアナリストらは同社一株利益10セント、売上高1億3240万ドルとなると予測していた。

 レッドハットによると、ホワイトハースト氏がこれまでオンライン旅行サイト「Orbitz」を発展させてきたことやデルタ航空での経験が、今後同社を10億円規模の売上高の企業へと導く大きな手助けとなるという。ホワイトハースト氏はデルタ航空に5年勤務し、デルタ航空の破たん回避のために尽力してきた。

 同社CEOのマシュー・ズーリック氏は記者会見で「家族の深刻な健康問題に時間をかける必要がある」とし、今後会長職を続けるが、CEOとしてあらゆる業界から候補を検討した結果、オープンソース業界に詳しいホワイトハースト氏を任命したと説明した。

 レッドハットは同社の中核商品となるLinuxOSから発展させて新製品ラインを作り出して行くのに尽力しており、今後新たな発展段階を迎えようとしている。同社競合他社のマイクロソフト、オラクルなどもオープンソース業界への投資に力を入れ始めている。レッドハットのLinuxその他ソフトウェア製品は無償で提供され、サービス料を徴収することで収益を上げている。

 同社株価は20日収益発表後の時間外取引で、1.28ドル(6.8%)上昇して20.07ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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