ホーム > テクノロジー > 北米 > 規格 > 米CES、BDに注目集まる

米CES、BDに注目集まる

2008年01月08日 08:52更新 前の記事 次の記事  テクノロジー・規格一覧
記事を印刷する 記事をメールで送信する
ソーシャルブックマークに登録:Yahoo!ブックマークに登録Choixに投稿はてなに投稿BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマークlivedoorクリップに投稿CoRichに投稿

 米ネバダ州ラスベガスで開催されている世界最大の国際家電見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、高解像度DVDとしてソニー率いるDVD規格のブルーレイ(BD)の展示プロモーションが目立っている。

 ソニーCEOのハワード・ストリンガー氏は、2か月前にBDと東芝のHD DVD規格の競合は「ステイルメイトに達した」と話していた。しかし、高解像度DVD規格の競合の行き詰まりは、4日に米映画製作会社ワーナーブラザースがBD一本化の方針を表明したことで、変化の兆しが見え始めた。

 現在HD DVDを支持する米映画製作会社は2社、対するBDを支持する映画製作会社は5社となっている。ワーナーのBD一本化の決断を受け、インテル、マイクロソフトなどが協賛するHD DVDプロモーショナルグループによるCESでのHD DVD規格のプロモーションイベントが急遽キャンセルされることになり、それを受け今回のCESではBDの展示が目立つようになった。

 松下電器産業もBDを支持しており、CESで今春導入予定のBDプレーヤ「BDライブスタンダード」についてプロモーションを行っている。これはインターネットから映画トレーラーをダウンロードしたり、ゲームなどができるようにされている。

 ワーナーブラザースでは、HD DVD規格もBD同様、それ以上の価値があることも認めつつ、「HD DVD規格の方がインターネットとの互換性により優れていることも認めるが、消費者にとってBD一本化で行く方向性の方が良いと思われる」と述べている。HD DVDディスクのほうが、BDディスクより製造コストも安価で済むが、ワーナーによると、「そのような利点があるとしても、消費者をHD DVD規格へより惹き付けることは難しい」とコメントしている。

 ワーナーによると昨年末のホリデーシーズンで、同社がBD、HD DVDの両規格で販売していたDVD売上高で、BD規格とHD DVD規格の売上高が3:2の比率となっており、BDの方が消費者受けが良かったという。

 過去のビデオ規格の競合では、ソニー製BetamaxとビクターによるVHS規格でソニーのBetamaxが製造費がかさむことからVHS規格に市場を奪わたが、今回の高解像度DVD規格ではソニーBDの優勢が伺えている。

○投票 ×投票
Powered by newsing
*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

最新記事テクノロジー最新記事

PR

この記事のトラックバック(0)

  • この記事のトラックバックURL(承認制のため、掲載されるまでしばらく時間がかかります。) :
求人検索サービス提供中
Webサービス
arr [リリース掲載・配信] 900媒体以上へリリース配信
arr [ネットショップ] 0円から開業の安心ネットショップ
arr [ホームページ制作] 見積無料、中小企業のHP制作
arr [テンプレート] 美しいHPテンプレートの格安販売
メールマガジン配信中
人気TOP10ニュース
 
track feed なかのひと