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ベアー・スターンズCEO辞任、後任はシュワルツ氏

2008年01月09日 11:53更新 前の記事 次の記事  企業・人事一覧
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 米第5位の投資銀行ベアー・スターンズは8日、同社会長兼CEOのジェームズ・ケイン氏(73)が辞任し、後任として同社社長のアラン・シュワルツ氏がCEOに就任すると発表した。なお、ケイン会長は今後も会長職にとどまる予定であるという。

 ケイン氏は、「ここ数ヶ月間挑戦的な期間を迎えている。しかし我が社の困難は一時的なものであると確信している。アランは同社を新たな成功と名声に導くと信じている」と述べた。

 ケイン氏は今後会長職としてシュワルツ氏の助言役を主に行っていく予定であるという。ケイン氏の辞任は、同氏の意志によるもので、その後同社社員が会長職にとどまるように依頼したのに応じる形で、会長職続行に至ったという。

 米サブプライム問題の影響を受けた世界金融機関の評価損は1,050億ドルにも上っている。ケイン氏の率いるベアー・スターンズ一社では1923年の創業以来の損失を記録し、第4四半期に19億ドルの評価損を算出していた。

 ケイン氏は米5大投資銀行の中でもCEOとして最も長期間君臨していたが、昨年夏期に生じたサブプライム問題による同社の抱える2社のヘッジファンドの経営破たんが生じた際に、同氏がゴルフをしていたために連絡が取れなかったことで非難を受けていた。

 米アナリストらはCEO交代により、ベアー・スターンズがより多様性にとんだ金融商品を提供できる投資銀行となることを期待している。

 ベアー・スターンズ株価は昨年一年間で半分以上下落しており、下落率は米5大投資銀行中最大となっている。8日、同社株価は5.08ドル(6.07%)下落し、71.17ドルとなった。

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*この記事はAP通信との契約で財経新聞社が日本向けに翻訳・編集したものです。翻訳・編集責任は財経新聞社にあります。AP通信はコンテンツの誤謬及び遅延、コンテンツに依拠してなされたすべての行動に関して一切責任がないものとします。Copyright 2006 The Associated Press. All rights reserved.

 

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