(クリックで写真の拡大)カリフォルニア州ロサンゼルスのカントリーワイド・ノースブリッジ支店。従業員が店内に入ろうとしている(2007年8月22日、AP Photo) 米住宅ローン大手カントリーワイドは9日、先月の住宅ローンの債務不履行が増加したと発表した。住宅市場の問題がさらに悪化していることが示唆された。 同社によると、12月の住宅ローン融資額は235億ドルで前年同期の428億ドルからは大幅に減少した。債務不履行の割合は前年同期の5.02%から1.94ポイント上昇の6.96%、遅延率は前年同期の6.52%から7.20%に上昇した。 同社の住宅ローンで大部分を占めるのは、プライム(信用力の高い借り手向け)とサブプライム(信用力の低い借りて向け)の中間に位置づけられるオルトAローン。 市場では発表が嫌気され、同社株は9日の市場で一時15%安まで下落し、6.4%安の5.12ドルで終えた。同社株は前日にも、同社が破産法を申請するとのうわさから28.4%下落していた。同社はうわさを否定している。