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米モトローラ、業界復活目指し新製品多数発表
米大手携帯電話製造社モトローラは米ネバダ州ラスベガスで開催されている世界最大の家電見本市CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)で、改訂版音楽携帯電話「Rokr E8」やワイヤレス・ヘッドフォン、ポケット版モバイル・フィルム・スタジオなど多くの新製品を発表している。
これにより、同社の携帯電話市場でのシェア拡大を狙っている。
モトローラはエド・ザンダー前CEOが昨年辞任した後、初の新製品公開となり、全4機種の新携帯電話を発表した。
「モバイル・フィルム・スタジオ」と呼ばれる新携帯Z10は、高画質映像の録音や編集が可能で、ソーシャルネットワーキングサイトなどにアップロードすることができるようになっている。新音楽携帯Rokr E8はウィンドウズ・メディアを利用し、新しいタッチスクリーン・インターフェースを搭載した。iTunesが聞けることが売りだった以前のRokrは、インターフェースの遅さや音楽取り込みが遅いこと、容量が小さいことなどで売り上げ不振に陥っていたが、それらを改善した新製品リリースとなった。また、新音楽携帯としてメモリー拡張可能な2機種、キャンディーバー型のW230とシェル型のW270も発表した。これらは低価格での販売を予定している。
世界の携帯電話市場で、モトローラは2006年末には23%のシェアを誇っていたが、その後6ヶ月で13%にまで落ち込み、いまだ回復はできていない。現在はノキア、サムスンに次ぐ第3位となっている。
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