(クリックで写真の拡大)北米自動車ショーで展示されているフォルクスワーゲン車(2008年1月13日、AP Photo) 独自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen)は13日、同日から米ミシガン州デトロイトで開催中の北米自動車ショーで、2007年の世界販売台数が前年比7.9%増の約620万台となり過去最高を更新したと発表した。ドイツと北米は伸び悩んだが、南米とアジアの堅調な売上に支えられた。 同社が販売しているのは、乗用車ブランドのフォルクスワーゲン(Volkswagen)、アウディ(Audi)、シュコダ(Skoda)、セアト(Seat)、ベントレー(Bentley)、ランボルギーニ(Lamborghini)、ブガッティ(Bugatti)と商用車ブランド。ドイツでの販売は4.8%減、北米は0.5%減だったが、南米は約30%増、アジア・太平洋は24.1%増と大幅に増加した。 マルティン・ヴィンターコルン会長は、「すべての自動車メーカーにとって状況が難しかった年に、ドイツで再び100万台以上を販売することができた」と述べている。 同社は、北米工場の建設地について近く決定することも明らかにした。米国法人のシュテファン・ヤコービ社長によると、同社はメキシコに工場を有しているが、販売成長の見通しに従えば生産能力を拡大する必要があるという。